ウェブサイトにふりがなを自動で追加!ルビフルボタン
ルビフルボタンとは?
ルビとはふりがなのことです。誰もが漢字を読めるように今よりもルビがたくさんある(=フル)状態を目指して、ルビをふる活動をルビふる=ルビフルと名づけて、私たち一般財団法人ルビ財団は活動しています。
既存のウェブサイトの HTMLソース上 にコードを一行追加するだけで、自動でふりがなが追加されて、ふりがな表示のオン/オフを切り替えることができるボタンをルビフルボタンとして開発しました。
ご利用にお金はかかりません。無償提供されている理由
ルビフルボタンは一般財団法人 ルビ財団によって開発されています。できるだけ多くの団体・個人の皆さんにご活用いただきたいと考えて、オープンソースコードとして無償提供していく方針です。
実際のコードの開発プロジェクトは、ルビ財団のアドバイザーである石井 大地氏(株式会社グラファー 代表取締役・創業者)を中心に進められています。
ご利用にあたっての注意点など
- ルビが全て正しくふられるとは限りません。
- 日常的な文章であれば、ほぼ正確にルビをふれることを確認していますが、人名・地名などの固有名詞や、読み方が複数あるものについては、ルビのふり間違いが発生することがあります。
- ルビフルボタンでふられるルビを修正したい場合には、その単語のHTMLソースコード上で<ruby>タグを個別に設定していただき、正しいルビを指定することで表示できます。
- ルビフルボタンを設置したことで、改行位置などの関係でサイトのデザインが崩れる可能性があります。設置の際には、デザイン面での影響の有無をご確認の上で設置ください。
- ルビをふる処理を行うために、サイトの読み込みスピードが遅くなる場合があります。
- 他のJavaScriptに影響を与える可能性があります。ルビフルボタンは、JavaScriptにて動作しています。既にサイトで設置された他のJavaScriptの動作に影響を与える可能性があります。設置の際に、影響の有無をご確認の上、設置ください。
導入事例
以下のような企業・団体に導入いただいております。(導入事例は一部のみご紹介しております)
- ニッセイアセットマネジメント株式会社:コーポレートサイト サステナビリティページ
- 一般財団法人福田美術振興財団 福田美術館:Webサイト(一部ページ)
- オリオンIT専門学校:Webサイト
- 株式会社集英社:MORE JAPAN やさしい日本語
- NPO法人eboard: Webサイト
ご利用にあたっての手続き
【STEP1】ご利用にあたっての注意点をご確認の上、利用登録申請フォームに登録
【STEP2】利用登録の申請
※当財団による審査があります。
【STEP3】利用登録の完了・導入ガイドの受け取り
※審査や導入ガイドの送付にお時間をいただく可能性があることをあらかじめご了承願います。
【STEP4】導入準備
※導入時のサポートもさせていただきます。状況によってはサポートにお時間をいただく場合もございますことをあらかじめご了承願います。
【STEP5】導入完了
利用登録申請前に導入方法を確認したい場合
ルビフルボタンの導入方法詳細は、以下のファイルよりご覧ください。
導入用のコードが入った完全版の導入ガイドは、利用登録申請完了後にお渡しいたします。
お問い合わせ
・ご利用希望の方は、利用登録申請フォームへご記入ください。
利用登録申請フォーム
※Googleフォームのご利用が難しい方は、こちらのフォームへご記入の上、メールの案内に従って手続きを進めてください。
・ご利用にあたってのご質問等のお問い合わせはこちらからお願いいたします。