【対談記事・動画公開】ASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文さん×ルビ財団代表理事・伊藤豊 対談/体感で見極める、進むべき道

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・ギター、新しい時代やこれからの社会など私たちの未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』編集長、文筆家(著書多数、朝日新聞にて連載コラム執筆)等、様々な顔を持つ後藤正文さん。 そんな後藤さんの著書の一つ『銀河鉄道の星』は宮沢賢治著『銀河鉄道の夜・よだかの星・双子の星』をリミックスして生まれたもので、本文にはルビが多く振ってあり、手に取った人が“読む行為”で躓くことがないように様々な配慮がなされています。
“言葉”への独自の解釈力を持つ後藤さんに、ルビ財団代表理事の伊藤が今回お話を伺ってきました。
本対談の一部は動画でもご覧いただけます。
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https://rubyful.rubizaidan.jp/goto-ito_202503
プロフィール

後藤 正文
1976年静岡県生まれ。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギターを担当し、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手がける。Gotch名義でソロ音源も発表。レーベル「only in dreams」主宰。また、新しい時代やこれからの社会など私たちの未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』の編集長も務める。2018年からは新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムに贈られる作品賞『APPLE VINEGAR -Music Award-』を立ち上げ、音楽はもちろん社会とコミットした言動でも注目されている。 2024年、NPO法人「アップルビネガー音楽支援機構」を創立。静岡県藤枝市に滞在型音楽制作スタジオ「MUSIC inn Fujieda」を建設中。 著書に『銀河鉄道の星』『凍った脳みそ』『青い星、此処で僕らは何をしようか』(ともにミシマ社))『YOROZU~妄想の民俗史~』(ロッキング・オン)、『後藤正文の朝からロック』(朝日新聞出版)など。

伊藤 豊
1977年栃木県宇都宮市生まれ。東京大学文学部行動文化学科(心理学)を卒業。2000年に日本アイ・ビー・エムに入社。2005年にスローガン株式会社(現在は東証グロース上場)を創業し2022年2月までの約17年間代表取締役社長を務めた。2022年には東京大学出身の上場企業創業者有志を中心に立ち上げたUT創業者の会ファンドを立ち上げ、現在もファンドのジェネラルパートナーを務める。 2021年から経済同友会のノミネートメンバーに選出され、教育改革委員会副委員長を務め2023年より経済同友会会員。著書に「Shapers 新産業をつくる思考法」がある。 2023年3月からは、個人会社KMFG株式会社にて主にスタートアップ向けのアドバイザリー業務を提供開始すると同時に、非営利アプローチで、ルビ財団以外にも、アントレプレナーシップ、非営利のエコシステム、地域創生などいくつかのテーマに取り組む。