【インタビュー記事公開】ルビで解決?外国ルーツの子どもの教育問題/東京大学准教授 高橋史子さん
ルビのあり方について考えるメディア「ルビフル」にて、東京大学 大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻 准教授 高橋史子さんのインタビュー記事を公開しました。
「ルビフル」では、各界の有識者やルビを必要とされている方へのインタビュー・調査等を通じたコンテンツを発信することで、ルビのあり方について社会に問いかけ、社会全体で考えるきっかけを提供しています。
高橋史子さんは、論文上で「移民」と呼ばれる、日本に住んでいる外国ルーツの子どもの教育に関心を持っています。今後そのような子たちが、学校教育を通じて日本社会に参加していくための教育達成や就労がどのように行われているのか、障壁があるとしたらどういったものかを研究中です。
特に、日本の学校の教員は日本人がほとんどであるため、教員と外国ルーツの子どもとの関わりに注目しているとのこと。また、アメリカで「多文化教育」「文化的に適切な指導」と表現される教育が、日本でどの程度実践できるのかなども研究テーマです。
今後、高橋さんとルビ財団は、共同で、外国ルーツの子どもの教育の解決策としてルビがどのように効果を及ぼすかを探っていきます。本日は、高橋さんの研究テーマの詳細と、ルビの可能性について語っていただきました。
ルビフルに対談記事を公開しましたので、ぜひご覧ください。
ルビで解決?外国ルーツの子どもの教育問題/東京大学准教授 高橋史子さん