【文部科学省を訪問】2023年8月8日
本日、ルビ財団は文部科学省を訪問し、永岡桂子文部科学大臣に、ルビ財団を立ち上げた背景や思い、ルビが多文化共生社会の実現につながる可能性などについて、お伝えしてまいりました。
文科省では、「子どもの読書活動の推進」や「やさしい日本語」の普及などを通じて、子ども、在留外国人や障害のある方々を含めた共生社会の実現を目指しているとのことで、永岡大臣からは、ルビの普及について大変共感を頂くとともに、積極的な活動を期待するという心強いお言葉を頂きました。
その後、文科省の実務担当者の方々と、ルビを活用した具体的な施策等について意見交換をし、今後も対話を続けていくこととしました。
包摂的な社会の実現をめざす文科省のみなさまの熱意が伝わる会議で、ルビ財団のメンバーは、自らの活動の意義を改めて認識した一日となりました。
永岡大臣、文科省のみなさま、ありがとうございました。
私は北海道の片隅に住む、高齢男性です。
私は北海道地名のすべてをカタカナ表記にすべき(ルビふりではない)との見解をもっています。地名・人名は誰もが読めることが肝要です。
たまに意見を差し上げます。参考にして下されば幸いです。