ルビフル大賞2026表彰式&シンポジウム
シンポジウムテーマバックグラウンド
来場者特典 ルビ財団栞
symposium
theme

本が読めない時代に
出版はどうなる?

インクルーシブデザインで考える
2026年6月2日火曜日15:00-18:00
オフライン開催
PYNT竹橋(パレスサイド・ビルディング5F)
来場者特典 ルビ財団栞
どうなる?これからの多文化共生

スマホの普及で本を読む人が減っており「本が読めない時代」になっていると言えます。また、書店数の減少も課題となっており、出版や書店のあり方に関して様々な議論がされています。

一方で、外国ルーツのかたや、ディスレクシアをはじめとする読みに困難のある方、子ども、高齢者、漢字が苦手なかたなど、「本を読みたいのに読みづらい」ひとたちは確実に存在しています

そんな状況のなか、いま空間や製品の領域ではインクルーシブデザイン(誰もが使える・参加できる設計)の考え方が広がりつつあります。本の世界でも、ルビ(ふりがな)や読みやすい組版、書店の場づくりなど、「より多くの人に本が届く」ための工夫が問い直されはじめています。

今後、

本が読めない時代に、出版・書店・図書館はどうあるべきか

は、いま考えたい重要なテーマです。

今回のシンポジウムでは、

書店を「売る場所」から「出会いの場」へどう再設計するか

つくり(出版・編集・制作)は、より多くの人に届けるために何を工夫できるか

その中でルビ(ふりがな)やインクルーシブデザインはどんな役割を果たすか

についてディスカッションし、これからの出版のあり方を、出版・書店・図書館・インクルーシブデザインに関わる皆さんと一緒に考えていきます。

イベント参加の対象となるかた

  • 出版社・編集者・著者など、本のつくりの方々
  • 書店関係者・流通関係者の方々
  • 図書館・学校司書など読書に関わる方々
  • 出版・書店復興・読書推進に関わる行政関係者の方々
  • メディア関係者の方々
sessions

当日のコンテンツ・スピーカー

15:00
オープニング
(開場・受付開始 14:30)
15:10
よくぞルビを振ってくれた!「ナイスルビ!」な本を表彰

ルビフル大賞2026・ルビほう賞 表彰式

Rubyful Award 2026 ceremony
ルビフル大賞2026

ルビフル大賞とは

「ルビ(ふりがな)があるからこそ届いた一冊」を称える賞です。
前年度に刊行・販売された本の中から、以下の基準に基づいて選定します。

  • 通常ルビが振られないような内容にもかかわらず、全編にルビが多めに振られていること
  • 著者や編集者の強い意思が感じられること
  • 読者からも高い評価を得ていること

大賞審査員

  • 日本にほん未来科学館 館長 浅かわ 智恵子
  • ノンフィクションライター/編集者『本を読めなくなった人たち』著者 稲田 豊史とよし
  • 株式会社Yondemy 代表取締役 笹沼 颯太そうた
  • 表現者 サヘル・ローズ
  • ルビ財団 ファウンダー/評議員 松本 おおき
  • ルビ財団 代表理事 伊藤 豊

前年度受賞作品

16:10
シンポジウムオープニング
シンポジウムからのご参加も可能です。(その場合の受付開始 15:55から)
16:15
16:35

インクルーシブデザインの考え方と取り組み──空間におけるインクルーシブデザイン

Inclusive Design Principles and Initiatives. — Inclusive Design in Spatial Environments.
16:35
17:15
first talk session
第一部トークセッション

書店活性化と「より多くの人が本に出会う場」の再設計

Revitalizing Bookstores and Redesigning Spaces Where More People Encounter Books.
  • 株式会社有隣堂 社長室デジタルクリエイティブチーム 課長

    渡邉わたなべ いく

    Iku Watanabe

    新卒で有隣堂に入社。店舗での接客販売、本部での書籍仕入しいれ・販促を経て、新業態店舗「HIBIYA CENTRAL MARKET」の出店や新規事業立案に携わる。2020年、公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」を立ち上げ、企画・運営全般を担当。広報・マーケティング部で全社広報を担った後、2025年9がつより現職にてYouTube事業に専念。書店発の情報発信の可能性を広げている。

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  • 取締役 丸善丸の内本店店長

    篠田しのだ 晃典あきのり

    Akinori Shinoda

    2002年丸善株式会社入社。(現丸善ジュンク堂書店)。2011年丸善日本橋店店長、2018年丸善丸の内本店店長。2022年文具営業部部長兼任。2023年店舗業態開発部部長兼任。

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  • 経済産業省文化創造産業課長

    かじ 直弘なおひろ

    Naohiro Kaji

    2004年に経産省入省。課長補佐として官民ファンド「産業革新機構」立ち上げ、働き方改革、再生可能エネルギー政策に従事。大臣官房総務課政策企画委員(筆頭)を経て、2022〜2024年に産業構造課長として「経済産業政策の新機軸」を総括し、2025年から現職。コンテンツ海外展開や書店活性化を担当。

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  • ブック・コーディネーター

    内沼うちぬま 晋太郎しんたろう

    Shintaro Uchinuma

    1980年生まれ。一橋大学商学部卒。ブック・コーディネーター、ポッドキャスター。Podcast「本の惑星」パーソナリティ。株式会社バリューブックス取締役、株式会社NUMABOOKS代表取締役、株式会社散歩社代表取締役、方方ほうぼう株式会社取締役、株式会社日記屋月日つきひ代表取締役をつとめる。著書に『これからの本屋読本とくほん』(NHK出版)などがある。

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  • ルビ財団代表理事

    伊藤 豊

    Yutaka Ito

    1977年生まれ。2000年に東京大学文学部行動文化学科(心理学)を卒業し日本にほんアイ・ビー・エムに入社。2005年にスローガン株式会社(現在は東証グロース上場)を創業し2023年2がつまでの約17年間代表取締役社長を務めた。2022年にはUT創業者の会ファンドを立ち上げ、現在もファンドのジェネラルパートナーを務める。著書に「Shapers 新産業をつくる思考法」がある。2023年3がつからKMFG株式会社でスタートアップ向けのアドバイザリー業務を提供。一般財団法人ルビ財団の代表理事をはじめ、複数の財団・企業の役員を務める。

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17:15
17:55
second talk session
第二部トークセッション

出版・編集の現場から考える
「多くの人に読まれるためのつくりの工夫」

Creative Strategies for Reaching Wider Readers: Perspectives from Publishing and Editing.
  • 編集者

    柿内かきうち 芳文よしふみ

    Yoshifumi Kakiuchi

    1978年東京都町田生まれ。光文社新書で『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』、星海せいかい社で「武器としての教養」をコンセプトに星海せいかい新書レーベルを立ち上げ、コルクで作家のエージェントとして漫画『インベスターZ』『漫画 君たちはどう生きるか』を編集。才能のpublishをサポートする株式会社STOKE代表。2026年4がつより水鈴すいりん社に入社。

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  • エクスナレッジ 編集部部長

    哲也てつや

    Tetsuya Mori

    1978年、兵庫県淡路市生まれ。編集プロダクションを経て、カンゼンに加入。『サッカー批評』『フットボール批評』の編集長を務め、2019年にエクスナレッジに移籍。『サッカー止める蹴る解剖図鑑』(著:風間八宏やひろ)を皮切りにサッカー解剖図鑑シリーズを担当(累計約30万部)。2025年、『サッカードリブル解剖図鑑』(著:三笘みとま薫)が「第1回ルビフル大賞」グランプリを受賞。

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  • 株式会社ニュートンプレス 取締役・書籍編集部長

    中村 真哉しんや

    Shinya Nakamura

    1999年、株式会社ニュートンプレスに入社。科学雑誌Newtonの編集記者を経て、現在はNewton別冊・増刊・書籍シリーズの編集にんをつとめる。子供向けの書籍や図鑑などの新シリーズの立ち上げや、研究機関、大学、企業とタイアップしたコンテンツの制作も手がける。近年は科学をより身近にする別冊『酒と人類』『音楽と科学』『鯨と人類』や、企画ものの増刊『ニャートン〜ネコの科学』『ワントン〜イヌの科学』などの新境地も開拓する。

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  • ルビ財団理事

    宮崎 真理子まりこ

    Mariko Miyazaki

    コモンライト合同会社代表、NPO法人フローレンス理事、認定NPO法人LivEQuality HUB副代表理事、ルビ財団理事。大学卒業後、大手アパレルメーカー・株式会社ワコール入社。その後ベンチャー企業に転じ、2008年保育福祉の認定NPO法人フローレンスに参画。事務局長、副代表理事として社会性と経済性の両立を目指し経営の舵取りを行う。2020年フリーランスとして経営者の伴走支援を開始。営利/非営利を問わず複数組織の役員として、インパクトの最大化に取り組んでいる。

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イベント会場の様子

  • イベント会場の様子
  • イベント会場の様子
  • イベント会場の様子
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PYNT

PYNT 竹橋

交通アクセス
  • 竹橋駅出口1bから徒歩約0分
  • 神保町駅出口でぐちA9から徒歩約9分
  • 九段下駅出口6番から徒歩約12分
outline

開催概要