渡邉 郁
Iku Watanabe新卒で有隣堂に入社。店舗での接客販売、本部での書籍仕入・販促を経て、新業態店舗「HIBIYA CENTRAL MARKET」の出店や新規事業立案に携わる。2020年、公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」を立ち上げ、企画・運営全般を担当。広報・マーケティング部で全社広報を担った後、2025年9月より現職にてYouTube事業に専念。書店発の情報発信の可能性を広げている。
スマホの普及で本を読む人が減っており「本が読めない時代」になっていると言えます。また、書店数の減少も課題となっており、出版や書店のあり方に関して様々な議論がされています。
一方で、外国ルーツの方や、ディスレクシアをはじめとする読みに困難のある方、子ども、高齢者、漢字が苦手な方など、「本を読みたいのに読みづらい」人たちは確実に存在しています。
そんな状況のなか、いま空間や製品の領域ではインクルーシブデザイン(誰もが使える・参加できる設計)の考え方が広がりつつあります。本の世界でも、ルビ(ふりがな)や読みやすい組版、書店の場づくりなど、「より多くの人に本が届く」ための工夫が問い直されはじめています。
今後、
本が読めない時代に、出版・書店・図書館はどうあるべきか
は、いま考えたい重要なテーマです。
今回のシンポジウムでは、
書店を「売る場所」から「出会いの場」へどう再設計するか
つくり手(出版・編集・制作)は、より多くの人に届けるために何を工夫できるか
その中でルビ(ふりがな)やインクルーシブデザインはどんな役割を果たすか
についてディスカッションし、これからの出版のあり方を、出版・書店・図書館・インクルーシブデザインに関わる皆さんと一緒に考えていきます。
「ルビ(ふりがな)があるからこそ届いた一冊」を称える賞です。
前年度に刊行・販売された本の中から、以下の基準に基づいて選定します。
新卒で有隣堂に入社。店舗での接客販売、本部での書籍仕入・販促を経て、新業態店舗「HIBIYA CENTRAL MARKET」の出店や新規事業立案に携わる。2020年、公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」を立ち上げ、企画・運営全般を担当。広報・マーケティング部で全社広報を担った後、2025年9月より現職にてYouTube事業に専念。書店発の情報発信の可能性を広げている。
2002年丸善株式会社入社。(現丸善ジュンク堂書店)。2011年丸善日本橋店店長、2018年丸善丸の内本店店長。2022年文具営業部部長兼任。2023年店舗業態開発部部長兼任。
2004年に経産省入省。課長補佐として官民ファンド「産業革新機構」立ち上げ、働き方改革、再生可能エネルギー政策に従事。大臣官房総務課政策企画委員(筆頭)を経て、2022〜2024年に産業構造課長として「経済産業政策の新機軸」を総括し、2025年から現職。コンテンツ海外展開や書店活性化を担当。
1980年生まれ。一橋大学商学部卒。ブック・コーディネーター、ポッドキャスター。Podcast「本の惑星」パーソナリティ。株式会社バリューブックス取締役、株式会社NUMABOOKS代表取締役、株式会社散歩社代表取締役、方方株式会社取締役、株式会社日記屋月日代表取締役をつとめる。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)などがある。
1977年生まれ。2000年に東京大学文学部行動文化学科(心理学)を卒業し日本アイ・ビー・エムに入社。2005年にスローガン株式会社(現在は東証グロース上場)を創業し2023年2月までの約17年間代表取締役社長を務めた。2022年にはUT創業者の会ファンドを立ち上げ、現在もファンドのジェネラルパートナーを務める。著書に「Shapers 新産業をつくる思考法」がある。2023年3月からKMFG株式会社でスタートアップ向けのアドバイザリー業務を提供。一般財団法人ルビ財団の代表理事をはじめ、複数の財団・企業の役員を務める。
1978年東京都町田生まれ。光文社新書で『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』、星海社で「武器としての教養」をコンセプトに星海新書レーベルを立ち上げ、コルクで作家のエージェントとして漫画『インベスターZ』『漫画 君たちはどう生きるか』を編集。才能のpublishをサポートする株式会社STOKE代表。2026年4月より水鈴社に入社。
1978年、兵庫県淡路市生まれ。編集プロダクションを経て、カンゼンに加入。『サッカー批評』『フットボール批評』の編集長を務め、2019年にエクスナレッジに移籍。『サッカー止める蹴る解剖図鑑』(著:風間八宏)を皮切りにサッカー解剖図鑑シリーズを担当(累計約30万部)。2025年、『サッカードリブル解剖図鑑』(著:三笘薫)が「第1回ルビフル大賞」グランプリを受賞。
1999年、株式会社ニュートンプレスに入社。科学雑誌Newtonの編集記者を経て、現在はNewton別冊・増刊・書籍シリーズの編集人をつとめる。子供向けの書籍や図鑑などの新シリーズの立ち上げや、研究機関、大学、企業とタイアップしたコンテンツの制作も手がける。近年は科学をより身近にする別冊『酒と人類』『音楽と科学』『鯨と人類』や、企画ものの増刊『ニャートン〜ネコの科学』『ワントン〜イヌの科学』などの新境地も開拓する。
コモンライト合同会社代表、NPO法人フローレンス理事、認定NPO法人LivEQuality HUB副代表理事、ルビ財団理事。大学卒業後、大手アパレルメーカー・株式会社ワコール入社。その後ベンチャー企業に転じ、2008年保育福祉の認定NPO法人フローレンスに参画。事務局長、副代表理事として社会性と経済性の両立を目指し経営の舵取りを行う。2020年フリーランスとして経営者の伴走支援を開始。営利/非営利を問わず複数組織の役員として、インパクトの最大化に取り組んでいる。